かぼちゃエンゼルくらぶ
エンゼルくらぶって?
かぼちゃの花では「LOHAS」がテーマ。かぼちゃエンゼルくらぶとは、皆様に快適で豊かな日々を過ごしていただこうと、悠々美的な暮らしのお勧めをしている活動です。時々季刊誌を発行しています。みなさんも、かぼちゃエンゼルクラブを読んで、日常の中にちょっとだけ優雅なひとときを取り入れていただけたらと思います。
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チーズケーキ進化 ダーウィンもびっくり!
さっくりと軽い口どけ、時にはとろけるようにクリーミー、そして濃厚で重厚感のあるものも。チーズケーキはお菓子の中でも様々な楽しみ方のできる興味深い存在です。大きく分けるとベイクド、レア、スフレタイプに分かれますが、ティラミスやニューヨークチーズケーキ、フルーツやチョコレートなどのフレーバーを混ぜたものまで、変化球もどんどん生まれています。使われるチーズの種類もフロマージュブランなどのクリームチーズをはじめリコッタ、カッテージ、チェダー、マスカルポーネ、カマンベールなど様々。本当にチーズケーキって無限大にレシピが作れてしまうお菓子。20世紀に入ってからのチーズケーキの進化は凄まじいものですが、チーズケーキはそもそも古代ギリシャ時代からあったもの。なんと第一回オリンピック(紀元前776年ギリシャ)のときにアスリート達に振舞われていたというのだから驚きです。このころのチーズケーキはトリヨンと呼ばれていて、チーズ、小麦粉、蜂蜜などを使ったプディングのようなちょっと変わった食べ物でした。そしてローマ人がヨーロッパ中に広めるのですが、私たちがよく知っているようなベイクドチーズケーキの形になったものが、中世のポーランドで郷土食としてスラヴ民族に食べられていたセルニックというもの。その後フランスやアメリカでクリームチーズを使ったお菓子が人気となり、日本でも1960年代以降爆発的な人気を得て人々に愛され続けています。今では豆腐やアイスクリームの世界にも登場し、奥の深いチーズケーキの世界は未知なる世界へどんどん進化し続けています。この先どんなチーズケーキに出会えるのか楽しみでなりません。
ジヴェルニーの「モネの庭」
「私は鳥が歌うように絵を描きたい」と言った色彩の詩人クロード・モネ。彼は晩年ノルマンディー地方、ジヴェルニーの自宅に広大な理想の庭園を造り、生涯愛し慈しみ続けます。木々や花々で生命感あふれるこの庭は春から夏にかけて最も美しい。薔薇の並木道、アイリスの小道、そして彼が愛した睡蓮が咲く池には、柳の木に囲まれた日本風の橋が架けられ、そして藤棚が作られています。なんともジャポニズム。彼は晩年このモチーフを描き続け、睡蓮だけでも200点以上の作品が存在します。満ち溢れる光の中、理屈や概念などいらない、時間と共に変化する自然美に触れるだけ。そこには観るものの心を奪うような非日常ともいえる色彩が繰り広げられます。白内障で視力がすっかり衰えてしまったモネの目に映った世界はなんと美しかったことでしょうか。

